0120-30-5500
|
低価格で華やかな
|
|
家族の要望を最優先し、叶えてくれる葬儀社さんでした。
私の父が亡くなり、葬儀は奈良県の自宅での家族葬を予定していました。父は関東出身であった為、関東形式の家族葬をしてあげようと家族で決めました。しかし、いくつかの葬儀社をあたりましたが、関東形式の葬儀を行ってくれる葬儀社は、見つける事が出来ませんでした。そんな中、グランドセレモニーを尋ねた所、電話対応してくれた方が、関東出身の方で、「可能な限り御希望に添える形で葬儀を行わせて頂きます」と引き受けてくれました。葬儀の打合せでは、関東での葬儀の形式についての説明をして下さり、葬儀を無事行う事ができました。関東から来た親族は、「関東形式での葬儀をしてくれたんだ、よくやれたね。」と驚かれていまた。この度は、私達家族の無茶をきいて頂き本当に感謝しています。
安くても、しっかり式を行ってくれる葬儀社でした。
私達家族の葬儀に対する考え方としては、必要以上に葬儀にはお金をかけたくないという物でした。ただ最近は、安い価格で釣って、後で高額の請求を出すという悪徳葬儀社が増えていると聞き、葬儀社選びには慎重になっていました。その為、手当たり次第奈良県で葬儀を行ってもらえる葬儀社へ家族葬の見積をとり、家族で協議を行っていました。今回選んだグランドセレモニーは、金額こそ飛び抜けて安いという訳ではなかったのですが、電話見積りの際、細かく情報を聴き何が必要か説明してくれたこと、見積書の内容に沿った説明してくれたことにより、後日届いた見積書を見ても納得できる内容だったことから、信頼できると思い依頼しました。葬儀本番も安かろう悪かろうではなく、しっかりとした家族葬を行ってもらい満足です。
火葬だけではなく、お別れの提案をしてくれた温かい葬儀社。
父が亡くなり、当初は家族葬を行ってもらおうと思っていたのですが、様々な葬儀社に予算を提示して相談をすると、何処の葬儀社もその予算では家族葬は難しいとの返答が返ってきました。今回依頼したグランドセレモニーさんも他の葬儀社と同様の返答だったのですが、他の葬儀社と違い、火葬まで自宅に安置し、その間に家族のみでお別れ会を行ってはどうかとの御提案を頂きました。父を奈良県の病院から自宅へ送り届けてくれた担当の方は、家族だけでも行えるお別れ会の例をいくらか提示して下さり、それを参考にして家族でのお別れ会を行う事にしました。家族だけ行ったお別れ会は、立派な葬儀とは言いにくい物でしたが、それ以上に家族の温かみを感じる事ができたと思います。本当にありがとうございました。
奈良県では家族葬の様な通常の葬儀・火葬を行っていますが、今も土葬の風習が一部山間の地域などで残っています。
現在、日本のほとんどの自治体では土葬が禁止されている為、土葬は奈良県の葬儀の風習の大きな特徴の一つと言えるでしょう。
しかし、奈良県全域で土葬が行われているという訳ではなく、先に述べた通り、山間部などの一部地域に限られています。
また、その地域内であっても、「地下水などの飲用水に影響しない」「住民感情に配慮」「永代にわたり管理できる」と条件が満たされる場合に限ります。
また、通常の位牌と、お墓に供えるために使われる野位牌と呼ばれる位牌の二つを用意する風習が奈良県内には広く残っています。
これは、元々、土葬を行った際、御墓に供えるために用いられていたのですが、一部の地域を除き土葬の風習がすたれてしまった後でも、慣習として残ったものだと考えられます。
お墓に供えられた野位牌は、49日を迎えた後は、お焚き上げを行うか、御墓にそのまま供え続けられます。
奈良県だけに限らず、全国的に故人を送り出すという風習があります、その中でも奈良県に多く見られる風習として、故人が使用をしていた茶碗を割る、「茶碗割り」と言う儀式があります、これは故人が使用していた茶碗を割ってしまう事で、故人に現世に未練を残させず、迷わずに、成仏をして下さいと、家族が願いを込めて行われています。
同じ意味を持つもので、奈良県にはもう一つ「門火」と呼ばれる風習があります。これは、家の門の前などで藁等を燃やす送り出しの儀式です。
全国的に見られるお盆の際の送り火や迎え火と同じで、『迷わずにまっすぐあちらに行ってください』と家族が願いを込めて行います。
その他にも地域ならではの風習がありますので、お気軽に葬儀社にお尋ねください。