江東区の葬儀｜グランドセレモニーにお任せ下さい。

母が亡くなり、江東区の自宅に母を安置してもらう事を葬儀社にお願いしました。季節は夏で期間は一週間、腐敗の危険がある事は葬儀社からの説明で承知しておりましたが、どうしても火葬までの間、母には家族と過ごしてもらいたいという思いがありました。葬儀社が母を連れ帰って来られると、生前使用していた布団に寝かせ、ドライアイスを当てる準備をしておられました。その様子を家族で見ていたのですが、所作の一つ一つが丁寧で母をいたわる心を感じる事が出来ました。安置が終わった後も、まめにドライアイスの交換に来て下さり、また、困った事は無いか？と家族を気遣っても下さいました。お蔭さまで、綺麗な姿の母を家族で見送る事が出来ました。低価格の火葬式とはいえ、決して手を抜かず真摯な対応して頂きました。

夜間に父がなくなり、病院からせかされ病院紹介の葬儀社にお願いしましたが打ち合わせの際、高額な価格を提示され、どうにか金額を下げられないか交渉しましたが、話を聞いていただけず困り果てていました。そんな中金額が安いグランドセレモニーさんを見つけました、既に先ほどの葬儀社の安置所に父が居り、いわば人質を取られている状態でしたが、相談すると『よくあること、お父様は江東区の安置所にお連れできます』と快く引き受けてくれ、すぐに父を引き取りに行ってくれました。打ち合わせは家族のことを考え翌日に改めて担当の方がお見えになり丁寧に説明をして頂きました。家族でやってあげたいオプションを追加しても最初に依頼した病院紹介の葬儀社の半分の料金で家族葬を行えました、とても満足しています。

葬儀社から説明頂いた家族葬と言う言葉は、田舎出身の私には馴染みのない言葉でした。私の葬儀のイメージは、近所の方々や親族など多くの人を呼ぶものだったからです。しかし、江東区へと引っ越してからそれと言って深い近所づきあいは無く、家族葬と言う形に納得しつつ、東京では葬儀も合理化しているのだな…とも感じました。その様な心境でしたので、葬儀社が行う家族葬と言うものも、きっと事務的な葬儀では？という思いがありました。しかし、逐一私たちを気遣って下さり、家族に後悔をさせない葬儀にしようと、奔走する葬儀社の方を目にし、考えを改めました。すると、私達にも何かできる事は無いか？と葬儀社に尋ね、共に協力して準備を進めました。お蔭で、胸を張って父を見送る葬儀を行う事が出来たと言えます。